# 電気通信主任技術者の勉強初日

電気通信主任技術者の勉強初日

H29_第2回試験電気通信システム 2019-12-30実施

  • 結果は20問中11問正解。落ちる。

    以下、自分が解けなかった・自信がなかったところの見直し

  • 問2

    • 直列・並列組み合わせの合成抵抗。直列の合計抵抗=R1+R2、並列の合成抵抗=1/((1/R1)+(1/R2))、同じ電位になる部分は接続されているものとみなして電気回路を変換し、合成抵抗に化かす https://hegtel.com/wp/wp-content/uploads/2017/11/shot_180826_142009.png
  • 問3

    • 負帰還増幅回路の閉ループ利得
    • 増幅器は理想的には入力の信号をそのまま振幅や流しうる電流を大きくして出力する装置だが、ひずみやノイズが出ることがありそれを抑制するために、出力の一部を入力側に戻し(=負帰還)入力から減算したものを増幅器の真の入力としてやるもの
      http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H18/figure/H1804A10aS.png

    • 利得はVout/Vin、帰還回路はVoutがβ倍されて返っていく、それでVinを減算するのでアンプAへの入力はVin-βVout→Vout=A(Vin-βVout)→Vout/Vin=A/(1+Aβ)、Aβが十分大きいとき、利得は1/βとみなせる

  • 問6
    • 電流計の分流回路抵抗値。あとでやる
  • 問7
  • 問8
    • アナログ回路の平均雑音電圧・周波数帯域幅
  • 問9
    • デジタル伝送方式の再生中継・パルスを発生する識別再生機能が必要
  • 問11
    • 交換線群における出線能率・出線能率=運ばれた呼量/出線回数
    • 運ばれた呼量=加わった呼量・(1-呼損率)
    • →出線能率=(加わった呼量・(1-呼損率))/出回線数
    • 呼損率が一定の場合、出線数と出線能率の関係は、出線数が大きくなるほど出線能率は高くなる
    • 出線数を一定とした場合、呼損率が大きくなる(サービス程度が低くなる)ほど、出線能率は高くなる
    • 出線能率が高い=能率がいい
  • 問12
    • 交換ノードの総数に対するノード間を結ぶリンクの総数 n(n-1)/2
  • 問13
    • アナログ→デジタル変換して伝送し、受信側で複合する方式のモデル
    • 圧縮が標本化と量子化の間に、伸張が複合と低域フィルタの間にはいる。
  • 問15
    • No.7共通線信号方式における信号の発着点は信号端局、信号中継機能をもつ信号中継局を介して信号情報を送受する
  • 問16
    • 伝送路上を1秒に伝送できるビット数(bit/sec)はデータ信号速度といわれる
    • スループット電気通信主任技術者試験上ではコンピュータシステムあるいは通信ネットワークなどデジタル信号処理や伝送を行うシステムの能力を表す概念で、単位時間当たりに処理できる業務単位量のことを指すようだ
  • 問17
    • CDMA方式(符号分割多元接続。移動体通信における多元接続技術)では、複数のユーザが同一の周波数帯域と時間を共有して通信を行い、各ユーザに割り当てられた多値信号によりユーザの識別が行われている
    • ※来年は5Gとか出たりすんのかな
  • 問18
    • 光ファイバ増幅器で生ずるASE雑音は、光増幅に伴って発生する自然放出光によるもので、雑音特性を決定する要因となる
    • 完全な反転分布が実現された理想的な光ファイバ増幅器では雑音指数は最小値は3dB